龍谷大学との共同研究
白檀の香りがもたらす「リラックス効果」と「気分の変化」
古から京の都で仏道や香道に用いられ、人々の心を鎮めてきた「白檀(サンダルウッド)」。
上品で甘く、落ち着きのあるこの香りは、緊張や不安を和らげ、精神の安定に役立つとされてきました。
Byaku LLCでは、この白檀がもつ「リラックス効果」や「睡眠の質向上への可能性」を科学的な視点から紐解くため、龍谷大学 農学部 食品栄養学科 山崎正幸学部長・藤井奈乃子氏・山中美千瑠氏と共同で実証実験を行いました。
10代〜60代の幅広い年代の方々にご協力いただき、Byakuのプロダクトを通じた「香りと自律神経・気分の変化」の関係性を検証する歩みを進めています。
科学が証明する白檀の力
本研究では、Byakuのオーガニックルームスプレー「和(wa)」と「静(sei)」を用いて、気分調査(VAS法)および心拍変動測定を実施しました。
ポジティブな気分への変化 何も嗅がない状態と比較し、白檀香を摂取した後は「より元気な気分になる」など、ポジティブな気分への変化傾向が確認されました。特に「和(wa)」の香りにおいては、年代を問わずポジティブな気分になる方が多く、香りの嗜好性と気分の変化が連動していることが証明されました。
副交感神経の優位化とリラックス状態の持続 交感神経と副交感神経の活動指標を計測した結果、白檀香の摂取から15分〜25分後にかけて副交感神経の上昇がみられました。これは、白檀の香りが時間の経過とともに深い精神的リラックスをもたらす可能性を示しています。
料理人の感性で文脈を編む、香りのOBM
龍谷大学との共同研究により、Byakuの白檀オーガニックミストがもたらすリラックス効果の科学的裏付けが深まりました。このエビデンスをもとに、法人様向けにウェルビーイングを向上させる香りのOBMをご提案しています。
飲食店・レストラン向け:
お食事の香りを邪魔することなく、空間を清浄に保ち店舗の格を高める自然な演出として
宿泊施設・ホテル向け:
客室のリラックス効果を高め、上質な睡眠環境をサポートするおもてなしとして
オフィス・ワークスペース向け:
従業員のストレスケア、集中力向上、オンオフの切り替えを促す施策として
医療・介護・サロン施設向け:
来訪者の緊張や不安を和らげ、安心感を与える空間づくりとして
プロジェクトチームメンバーのひとこと
主観と客観、両面から分析する香りの魅力
龍谷大学 農学部 食品栄養学科 学部長 山崎 正幸 様
白檀の香りが持つ清々しさに魅せられて、一緒に研究をさせていただいております。我々の気分が変化するのは「主観的なもの」、自律神経活動などが変化するのは「客観的なもの」、この両方から分析するのが私の手法です。まだまだ予備的ではありますが、白檀の香りの魅力が少しずつデータとして見える形になって行くのを楽しんでいます。